大阪ミナミで駐車禁止除外指定車標章を不正利用した疑いで、2024年9月3日に書類送検されました。
この輸入代行会社の経営者は誰か特定されたのか調べてみました。
この男が経営する会社は「Akioワーク」で代表者の名前は桑原明男(くわはら あきお)となっていました。
大阪ミナミで駐車禁止除外指定車標章を不正利用した輸入代行会社の経営者は誰か特定された?
偽造された障害者用の駐車禁止除外指定車標章を使ったとして、大阪府警南署などは3日、偽造有印公文書行使の疑いで、買い物代行会社「Akioワーク」(大阪市中央区)の男性経営者(36)=同区=を書類送検した。
引用:産経新聞 2024/9/3 偽の駐禁除外標章「SNSで知り合った中国人から購入」 繰り返し不正利用か、容疑で会社社長を書類送検
産経新聞では会社名が出ていたので、この会社について調べたところ代表者は「桑原明男(くわはら あきお)」となっていました。
会社の住所も大阪市中央区になっていたので、ここで間違いないようです。
引用:Akioワーク株式会社
また、HPの代表メッセージによると桑原社長は日本と中国のクオーターだそうで、日本語と中国語を話せるそうです。
報道によると駐車場代を浮かすために、SNSで知り合った中国人から5万円で標章を購入したそうです。
偽装された標章の有効期限が分かりませんが、5万円なら毎日止めることを考えると、正規料金を払うよりも安く済みそうですね。
大阪ミナミで駐車禁止除外指定車標章を不正利用した輸入代行会社の経営者「桑原明男」のSNSは特定された?
今回、標章はSNS経由で購入したそうなので、大阪ミナミで駐車禁止除外指定車標章を不正利用した輸入代行会社の「桑原明男」社長のSNSを調べてみました。
同姓同名のアカウントは見つかりましたが、プロフィールを編集しているアカウントが少なく、容疑者のアカウントを特定することはできませんでした。
ニックネームでSNSを運用している可能性もあるので、これ以上の調査は難しいと判断しました。
大阪ミナミで偽装した駐車禁止除外指定車標章を使って逮捕された従業員の名前は特定されている?
同容疑で同社従業員で中国籍の李東暁(リトウギョウ)容疑者(28)=住所不詳=を逮捕した。
引用:引用:産経新聞 2024/9/3 偽の駐禁除外標章「SNSで知り合った中国人から購入」 繰り返し不正利用か、容疑で会社社長を書類送検
産経新聞の記事によれば、Akioワーク株式会社の従業員で、代表の「桑原明男」社長と同じ容疑で逮捕されたのは、中国籍の李東暁(リトウギョウ)容疑者(28)です。
経営者は大阪ミナミで偽装した駐車禁止除外指定車標章をどうやって入手した?
標章は偽造されたもので、男は「今年5月に中国のSNSを通じて知り合った中国人から5万円で購入した」と供述。
X(旧ツイッター)には、標章の写真とともに「大阪近辺の名義人を複数囲っており、再発行にてお譲りできます。使用期限によって価格は変わります」と売買を持ちかける投稿もあった。
読売新聞によれば、逮捕された買い物代行会社の経営者はSNSを通じて偽装された標章を購入したそうです。
また、Twitter上には売買を持ちかける投稿もあったとのことです。
ですが、Twitter上で探してみましたがこのような投稿を見つけることはできませんでした。
まとめ
大阪ミナミで駐車禁止除外指定車標章を不正利用した疑いで、2024年9月3日に書類送検されましたので、この輸入代行会社の経営者は誰か特定されたのか調べてみました。
この男が経営する会社は「Akioワーク」で代表者の名前は桑原明男(くわはら あきお)となっていました。
標章は手足や視覚などに障害がある人が運転したり同乗したりする車に掲示することで、原則として駐車違反に問われないというものです。
こういった制度を不正に利用するのはちょっと許せないですね。
ただこれ、今回はたまたま大阪で逮捕者が出ただけで、他の都心部でも同じようなことが起きていそうですね。
コメント