沖縄与那国町「糸数健一」町長の経歴や学歴に妻や子ども家族構成を調査

沖縄与那国町「糸数健一（いとかずけんいち）」町長の経歴や学歴に妻や子ども家族構成を調べてみました。

東京理科大学理学部第二部を中退し、気象庁に入庁、2006年から与那国町議に3期連続で当選し、2017年の町長選では落選、21年の町長選で初当選を果たしました。

ご家族については奥さんがいることが分かりましたが、お子さんの有無については情報が見つかりませんでした。

沖縄県与那国町「糸数健一」町長の経歴やプロフィール

沖縄県与那国町「糸数健一」町長は那国町祖納出身、1953年生まれで2024年で71歳です。

大学を中退し気象庁に入庁したそうですが、具体的に務めていた期間などは見つかりませんでした。

ただ、与那国町議選に初出馬したのが2006年です。大学をいつ中退したかも分かりませんが、仮に大学2年で中退したとすると1973年に中退したことになります。

2006年まで気象庁にいたとすると33年務めていたことになります。

2006年に町議に初当選すると、3期連続で当選し、2014～2017年には議長も務めました。

議員を辞職し2017年8月の町長選に出馬しますが、この時は落選し2021年の町長選で初当選しています。

2017年の町長選も現職に28票差で負けていて、町民からの支持が厚いことが分かります。

気象庁を辞めてからは畜産業を営んでいたようで、2021年の町長選での肩書には「畜産業、元町議」となっていました。

東京理科大学理学部第二部　中退

沖縄県与那国町「糸数健一」町長の学歴を調べたところ、東京理科大学理学部第二部を中退していました。

東京理科大学理学部第二部は夜間学部なので、もしかしたら気象庁の前にどこかに務めながら通っていたのかもしれませんね。

東京理科大学理学部第二部の現在の偏差値は40～45※となっていました。

当時とは異なるかもしれませんが、偏差値は50が平均で1000人中500位に入るのが偏差値50で、数値が高いほど勉強ができることがわかる数値です。

※https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20267/724/

糸数氏を支えてきた妻、廣美（ひろみ）さん

引用：八重山日報 2021/8/9 ４年越し雪辱涙の勝利　糸数氏「終わればノーサイド」　与那国町長選

沖縄県与那国町「糸数健一」町長は結婚して奥さんはお子さんはいるのか調べたところ、奥さんがいることが分かりました。

奥さんは廣美（ひろみ）さんで2024年で62歳になります。

お子さんについては情報が見つかりませんでしたが、お二人の年齢を考えるともしお子さんがいるとしたら、成人して独立しているでしょう。

子育てを終えた首長がどういった政策をするのか気になるところですが、与那国町HPの所信表明を見ると「出産準備金増額支援」や教育への投資を惜しまないとし「給付型奨学金等による就学支援強化」「児童生徒の英語教育支援」などを掲げていました。

具体的にどうやって取り組むのかというところまで書かれていて、2017年の町長選で現職に僅差で負けたのも頷ける内容でした。

沖縄与那国町「糸数健一（いとかずけんいち）」町長の経歴や学歴に妻や子ども家族構成を調べてみました。

気象庁にどれくらい務め、最終的な役職などの情報は見つかりませんでした。

ただ、53歳の時から与那国町義会議員に3回当選し、2017年の町長選では現職に僅差で落選、2021年に町長に初当選しています。

政治の道に入ってからの経歴を見ると、町民からの信頼が厚い町長と言えそうです。